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No.0076000003:2009年05月11日 掲載

自民VS民主 政党支持率追跡調査Vol.2

■政策ニュースのない民主党に対し、自民党の追加経済対策は結果的に、自民党支持者のみに好印象の様相!

調査概要
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
首都圏一都三県居住の20〜60代男女
調査時期
2009年4月10日〜2009年4月14日
有効回答数
■自民党支持者、民主党支持者、無党派層の3グループ
(1グループあたり、500サンプル 計1500サンプル)で構成。
■1グループあたりの割付
性別×年代(20〜60代)の10属性を各50sずつで均等割付。
調査項目
●政治に対する関与・態度
・政治に対する関心度
・麻生内閣支持度
・支持政党
●政治的トピックに対する反応
・気になる政治に関する出来事
・投票する政党の選択に影響を与える政治に関する出来事
・政治的トピックの政党イメージへの影響
  -北朝鮮のミサイルをめぐる政府対応
  -追加経済対策決定の影響
●無党派層の投票行動
・好ましいと思える政党
・次期総選挙で投票する政党
調査会社
ダウンロード  調査レポートvol.2 要約編のデータをダウンロード

株式会社日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木稲博)は、20歳から69歳の自社ネットパネル(CyberPanel)に支持政党や政治関心度、政党支持に影響を与える政策や社会現象について定期的に追跡調査を行ってきました。この度、第3回追跡調査までの調査結果をリリースします。

刻々と情勢変化する社会の中で、有権者の意識がどうように変化しているのか、参考になれば幸甚です。

(自民VS民主 政党支持率追跡調査は、衆議院総選挙が実施されるまで定期的に行い、適宜、調査結果を発表していく予定でおります。)

【NRC 自民VS民主 政党支持率追跡調査の概要】

調査開始時点に対象者を自民、民主、無党派層の3グループ均等に分類し、特定対象者に対して、支持政党や政治的トピックへの反応について隔週で追跡調査をし続けることにより、支持政党のシェア変動とその要因を明らかにする。

◆実施概要等詳細に関しましては、下記URLをご参照ください。
http://www.nrc.co.jp/report/090417_2.html
◆前回の調査結果につきましては、下記URLをご参照ください。
http://www.nrc.co.jp/report/090409.html


■政策ニュースのない民主党に対し、自民党の追加経済対策は結果的に、自民党支持者のみに好印象の様相!


●第2回目から第3回目調査の変化

2回目から3回目までの2週間で、自民党支持がわずかに上昇し、無党派が比率を下げている。自民党支持者は、「15兆円規模の追加経済対策実施」に高い関心を示す一方で、「小沢代表秘書ら逮捕」についても依然関心が高い。
違法献金疑惑について、日本の政治構造としての関心は支持政党を越えた関心事とも読み取れる。
民主党支持者は、「15兆円規模の追加経済対策実施」について関心は高いものの、「麻生首相の天下り等への対応」への関心度が最も高く、政官天下り動向が衆議院選挙においても影響を与えるかもしれない。
無党派層では「15兆円規模の追加経済対策実施」についての関心は高いものの、必ずしも特定政党にスイッチする政策の決め手にはなっていない模様。
この2週間の政府の施策は、自民党支持者のみに、好印象を醸成、民主党は党独自の政策展開もない状況から、結果として支持政党への変化が少ない落ち着いた2週間となった。
調査時点では、「森田健作氏の千葉県知事当選」についての関心は低かったが、完全無所属の発言報道により、自民党の選挙方法について、今後の支持政党への影響にも興味が持たれる。


●近況トピック(北朝鮮の“ミサイル”対応)からみた自民党イメージはアップ?ダウン?
●「追加経済対策決定」後の自民党イメージの評価

ミサイルをめぐる政府対応は、「誤報」というミスはあったものの、発射後の迅速な国民への情報提供が自民党支持者にとって自民党イメージアップに大きく貢献。
民主党支持者、無党派においては自民党イメージアップへの貢献は少なく、自民党支持者のみの好印象が目立つ。

「追加経済対策」についても、自民党支持者にとっての自民党イメージアップに大きく貢献。
民主党支持者からみるとイメージダウンの側面が強いようであるが、無党派ではイメージアップダウンが拮抗。


●麻生内閣の支持率は、自民党支持者で急上昇!

麻生内閣の支持率は、自民党支持者で急上昇。無党派でも少しずつではあるが上昇傾向にある。
「ミサイルをめぐる政府反応」「追加経済対策」が、自民党支持者の中で評価された影響を受けての反応ともとれるが、自民党支持者以外では比較的冷静な反応。今後の継続的な政策展開、そしてその評価によって、今までのマイナス面を払拭し、自民党の支持拡大までつながるかが注目される。


●無党派が考える、好ましい政党は?

無党派層が考える“好ましい政党”を、1回目〜3回目まで比較すると、割合での変化はあまりみられない。「好ましい政党はない(不明含む)」が一番高い一方、民主が自民よりやや高く好まれている状況。
内閣支持率の上昇が、各メディアで報道されているが、自民党支持については必ずしも上昇している状況とはいえない。その胎動としての無党派の好ましい政党としての割合からも、自民党支持率が上昇しているとは言えない状況。


●第3回目調査結果から

上記のトピックから…、
政府の施策は自民党支持者のみにインパクトを持ち、民主党はやや否定的な印象で、無党派はニュートラルに評価。よって支持政党の変動まで影響を及ぼさなかったようである。
報道では麻生内閣の支持率のアップも発表されているが、本調査のトピックからも自民党支持者への影響のみが大きくあらわれている。政府の取り組みであるため、自民党支持者以外は依然冷ややかに状況を眺めているのが現状ではないだろうか。


【CyberPanelの概要】

国内在住のインターネット接続可能な生活者と、ネットアンケート専用のパネルとして契約。2009年4月時点で約25.5万人が登録。
↓↓現在も登録受付中↓↓
http://www.nrc.co.jp/monitor/cyber201.html


■ お問い合わせ窓口

株式会社 日本リサーチセンター
デジタルリサーチデザイン開発チーム
笹田、鈴木、小牧、伊東
TEL  0120-318-339
E-mail drdd@nrc.co.jp



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最新更新日:2012/04/04

最新更新日:2012/03/09
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