| No.0052000019:2008年10月24日 掲載 | ||
「男らしさ」、「女らしさ」に関する調査 |
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●生まれ変わりたいのは男?女?・・・全体の約8割が「今の性別に生まれ変わりたい」と回答しています。 |
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●時代の流れに「らしさ」も変わる?!・・・失われた「らしさ」に嘆き、古きよき「らしさ」を懐かしむ〜社会が変われば「らしさ」も変わるようです。 |
男性562人(年代別内訳: 10代/80、20代/72、30代/72、40代/100、50代/117、60代以上/121)
女性459人(年代別内訳: 10代/91、20代/98、30代/98、40代/70、50代/53、60代以上/49)
「男は度胸、女は愛嬌」(70年代のテレビ番組のタイトル)
こんなことが言われたこともありますが、21世紀の「男らしさ」「女らしさ」は、どのように考えられているのでしょうか。
今回のアンケートは、10代から60代のみなさまにお答えいただきました。同性の目からの、異性の目からの、さまざまな「男女観」「性別観」がうかがえます。
【男らしさとは?女らしさとは?】
設問:あなたが思う「男らしさ」とは何ですか。/あなたが思う「女らしさ」とは何ですか。
「気持ち」と「外見」、そのイメージが象徴する「強さ」と「やさしさ」の方向で、皆さんからいただいた「イメージ」を分類してみました。全体的には、圧倒的に「気持ち」の方向に推されていました。
また、強さとやさしさは表裏一体、本当に優しい人は強く、強い人はやさしさを知っています。
方向付けること自体に、スタッフも悩みましたが、ステキな人には間違いはありませんね!
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<男らしさとは?>
●社会に対して戦い、弱者である婦女子を守ることのできる勇気をもっている人(男性・60代)
●(前略)本当に手助けしてもらいたい時にふっと思いやりのある優しいことをしてくれたとき(女性・20代)
●赤フンが似合う、女には手を挙げない、黙ってサッポロビール(男性・40代)
●ヤンキーに絡まれたときにあせらないでガツンといける(女性・10代)
●うじうじ・なよなよしない。(中略)失敗や失恋を引きずらずに、次に生かすことのできる強さがある。(女性・20代)
●土壇場で踏ん張りを見せる所(男性・30代)
<女らしさとは?>
●容姿が美しいというか、姿勢がきれいで人の気持ちを理解できる人(女性・30代)
●穏やかな物腰にも関わらず凛としている事。(男性・40代)
●芯がしっかりしていて、やさしいこと(男性・50代)
●仕草や振る舞い。ガサツな行為をしない。(女性・20代)
●内助の功(男性・30代)
●いざという時には強く生きられる芯の強さを秘めている、しかし日常は普通であり、人への優しさを持っていること。(女性・50代)
【生まれ変わるとしたら?】
設問:生まれ変わるとしたら、どちらになりたいですか。
男性よりも女性のほうが少しだけ「異性に生まれ変わりたい」と思う人が多い!?
「今と同じ性別に生まれ変わりたい」人は全体の8割でした。
今の性別への満足、不満、また逆の性別の魅力、不安など、さまざまな見方があります。
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<男性→男性に生まれ変わりたい!>
●自分が好きな仕事を精一杯やって評価を得たいから。守られるより守る方が好きだから。(男性・50代)
●子供を生むのは耐えられそうにないから(男性・50代)
●自分の好きなスポーツ(野球・格闘技)は、女性の場がなかなか少なくできないから。(男性・30代)
●なんだかんだ言っても男性優位な社会だと思うから(男性・20代)
<女性→男性に生まれ変わりたい!>
●プロ野球選手になれるから(女性・10代)
●一人旅とか、女性では少し怖くてできないことでも、男性ならできると思うから。(女性・30代)
●運動神経が良くてある程度なんでも出来るから世界的にも一流と呼ばれるような、頂点を極める偉人には男性が多いから(女性・10代)
<男性→女性に生まれ変わりたい!>
●子供を産む喜びが味わえるから(男性・50代)
●男は服装など普段から限定されるが女性は髪型をいろいろ変える服装もパンツありスカートありなどお金が掛かるけど楽しみ方がいっぱいあり楽しそうじゃないですか?(男性・40代)
●映画館、電車、レストラン等で優遇サービスがあるから(男性・20代)
●ギャルになってみたい。(男性・20代)
<女性→女性に生まれ変わりたい!>
●男社会の中で男と対等に生きるのには、普通の男の3倍は働かなくてはならないと思っている。しかし男にはない守られるという役得を持っている女は魅力的だ。(女性・50代)
●男と違って複雑だけど、子供を妊娠したり、産んだりする感動は女にしか分からないから(女性・20代)
●おしゃれとかsweetsめぐりとか、何だかんだ楽しい事が多いし人生の選択肢が多いから(仕事に燃えるとか、結婚して主婦をエンジョイするとか)(女性・10代)
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男性では、年を重ねるにつれて「生まれ変わっても男性」と思う割合が低くなっていますが、女性ではそのような傾向は見られません。
生まれ変わりたい性別が「男性」では、「仕事」「体力」など、社会や身体の限界点が高いこと、「女性」では、「おしゃれ」「社会的な責任範囲(守ってもらえる)」「出産」など、女性の特権が魅力だと思われているようです。
また、逆に「生まれ変わりたくない」という理由もありました。「男性」では「社会や家庭においての責任」、「女性」では「出産」は、「耐える/耐えられない」というレベルで考えられており、その性別においての「人生の試練」が壁となっています。
【変わりゆく「らしさ」〜大事にしたい「らしさ」とは?】
「男らしさ」「女らしさ」は、時代とともに「変わるもの」であり、人それぞれで「違うもの」だという考えが持たれています。
「らしさ」にどのような変化を感じているのでしょうか。また、今を担う「らしさ」は、どのようなものなのでしょうか。
●らしさ、のイメージは時代とともに変わると思う。(女性・50代)
●今では男らしい女らしいは使い方を誤るとセクハラ用語になりますね。(男性・30代)
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◆とはいえ、失われたくない「らしさ」もありますね。
●男女同権はいいが、男らしさ、女らしさは決して失ってはならないと思う。(男性・60代)
●私たちの世代と今の世代にはギャップがあると思いますが、らしさは失われないものでありたいと思います(女性・50代)
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◆失われてしまった・変わってしまった「らしさ」を嘆く声もありました。
●心身ともに強くたくましさを感じさせる男性が、大変少なくなったとともに、容易に「ギブアップ」す
るような体質趨勢を嘆かわしく思う。(男性・60代)
●(前略)昔のお父さんのようながつんと言える人が少なくなってきているのでがっかり。向田邦子の小説のような家庭の風景がなつかしい。(後略)(女性・60代)
●最近、きれいな、美しい女性は多いが、印象に残る、気になる女性は少ない。かわいいしぐさ、ことば使いでかわいな思う女性は少ないと思う(男性・50代)
●今の若い子は女の強さと優しさの混ざった本当の女の姿を理解していないのが寂しい。(女性・50代)
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◆区別なんていらない、選択肢ももはや「男・女」だけでは収まらない!
身体特徴的な「男女」も「男女」の区別ではないのかもしれません。
●どうして、男女の区別があるんだぁ〜。(男性・30代)
●男・女以外の選択肢が欲しかった(男性・40代)
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◆最近では、各業界をリードする「おねえ」が出演するテレビ番組も人気を集めています。
彼ら(彼女ら)は、何かで区別した「らしさ」よりも、もっと根本の「自分らしさ」を大切にしているのでしょう。開花した才能と活躍ぶりが、何よりの証です。
「自分らしさ」こそ、新たな時代を担う「らしさ」となっていくのではないでしょうか。
●ジェンダーフリーの中で育った世代にとり男らしさ、女らしさというのはなじみがないのでは?男らしく、女らしくというより人間としどうかの方が大切な気がします(女性・40代)
●女でも、男でもどちらでも良い。精一杯生きること。(男性・60代)
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【後記】
「らしさ」を考えつつも、「性別に差や区別といった考え方を持ってはいけない」という意識が強いことを感じました。労働の場や社会での男女格差は小さくなりつつあると思います。
性別に制限をつけたり、逆に甘えたりせず、それぞれの良さを持ち合わせたうえで「自分らしさ」を出していきたいものです。
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株式会社バルク MR事業部
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